弁護士の年賀状事情今昔
年の暮れが近づいてきましたね。今年は「年賀状じまい」、つまり今年で年賀状終わりますと宣言する人が増えてきているようです。
弁護士(法律事務所)って、年賀状をたくさん出したりするものなんでしょうか?
筆者のような地方の町弁(町医者的弁護士)の場合、個人の依頼者に年賀状を出すかどうかは微妙なことも多いです。
個人の依頼者の場合、離婚とか自己破産など、思い出したくもない、周りの家族にも知られたくないというケースもあるわけです。たとえば離婚して何年かして再婚した際に、法律事務所から年賀状が届くと、配偶者としては「なんで法律事務所から?」と思いますよね。
そういう意味では個人の元依頼者等に弁護士から年賀状を出すのは少し躊躇しますし、筆者は個人の依頼者には基本的に出していません。
他方で、事業者の依頼者や、会社の顧客に対しては年賀状を出している事務所は多いと思います。また、同じ県内の法律事務所に出す、いつもお世話になっている弁護士の事務所に出す、というのもよく見られますね。
でも、そういう会社の顧客に対する年賀状や、同じ県内の弁護士への年賀状って、果たしてどこまで出すべきなのか特に最近は結構疑問に思ったりもします。
筆者の事務所もそろそろ年賀状じまいしようかなあ・・・
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