司法修習生の弁護修習

弁護士 中井陽一

2012年05月15日 22:17

 司法試験に合格すると,裁判官,検察官,弁護士のもとで,司法修習という研修を受けます。筆者のころは1年6か月でしたが,今ではもう少し短くなっています。司法修習後,二回試験という最終試験を受けた後,それぞれ,裁判官,検察官,弁護士になるのです。
 筆者も,今年から修習生の指導担当弁護士になり,来月から当事務所に司法修習生がやってきます。さて,司法修習生って,弁護士事務所でいったいどういうことをするのでしょうか?

 弁護修習中は,修習生は基本的には弁護士に1日中ついてまわります。一緒に法律相談に入り,弁護士から与えられた起案をし,裁判にも一緒についていき,被告人との接見にも同席します。
 また,これは任意になりますが,夜の飲み会などにも弁護士から誘われて,修習生がついて行くこともよくあります。
 弁護士にとってみれば,正直,修習生の世話をすることは結構大変なことです。ただ,やはり修習生が隣にいるとなると,少し背筋がピンとするものです。あー,疲れた,眠たいなあ,というときでも,修習生が隣にいると,「よし,頑張らなきゃ!」という気になってきます。
 また,法律問題について,修習生と議論をすることも,頭のリフレッシュになったりするんですよね。

 ということで,来月からしばらく,法律相談の際には,弁護士とともに司法修習生も一緒にお話を伺って,アドバイスをさせて頂くことになります。司法修習生も,法律によって守秘義務が課せられており,秘密が漏れることはありませんので,ご安心下さいね


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