弁護士は景気に左右されるの?

弁護士 中井陽一

2013年05月08日 07:38

 ニュースでは,アベノミクスで株価が上昇と言われていますが,まだ世間一般では景気上昇を感じられていない方も多いようですよね。
 さて,弁護士の仕事って,景気の上下に左右されるものなんでしょうか?

 筆者のような,地方の町弁(町医者的弁護士)が扱う,離婚・交通事故といったトラブルは,景気がよくなっても悪くなっても,あまり関係がありません。借金問題に関しては,景気が悪いときの方が相談が多い傾向はありますが,それほど景気によって相談の数が大きく変わるということはありません。
 しかし,これは,筆者が弁護士になってからは,もうずっと景気が悪い状態なので,それほど変化を感じないだけなのかもしれません。バブル景気よりも前くらいから弁護士をしている人の話を聞くと,バブルのころは不動産のトラブルが多かったし,訴える金額の多い事件が多かった,という話を聞いたりします。ですので,本当に景気がよいと実感出来るようになると,売買や請負などの契約が活発になり,それにともなって法的トラブルも増えていくのかもしれませんね。

 ちなみに,東京の渉外事案や企業法務事案を扱う事務所にとっては,不動産の証券化などの事案がリーマンショックにより激減し,かなり業務が減ったという話を聞きます。
 滋賀県で弁護士をしている筆者としては,リーマンショックの弁護士業に対する影響って,全くと言っていいほど感じませんでしたけどね


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