休日に依頼者とばったり会うと気まずい?
滋賀のような地方部で弁護士をしていると、休日に街中で偶然依頼者・元依頼者と遭遇するということも珍しくありません。
でもこういうとき、弁護士としてはちょっと気まずいというか、避けようとしてしまうことが多いんですが、その気持ちわかりますか?
筆者の事務所は土日は休みですし、別に悪いことをしているわけでもないので、依頼者との接触を避けなければならないわけではありません。
もっとも、事業者や企業の相談ならよいのですが、個人の依頼者の場合、離婚や破産など、弁護士に相談していることを周りには知られたくないという人も多くいらっしゃいます。ですので、街中で弁護士から声を掛けられたくない、むしろ周りに人がいるところで弁護士と会いたくない、という依頼者・元依頼者は多いように思われます。
また、事務所で相談や打ち合わせの予定が入っている場合と異なり、休日にばったりと元依頼者に会ったりすると、元依頼者であることはすぐにわかるものの、瞬時にはその依頼者がどのような事件で依頼していたかとか、家族には内緒だったかなどを思い出せないことも多々あります。
そういうときに、とりあえず声をかけるのはきまずいし、かといって無視するのも気まずいので、避けよう、隠れよう、と思ってしまうことが筆者の場合よくあるんですよね。
まあ、そこまで考えなくても、休日で全く仕事外モードですと、自分がどんな表情をしているかとか、どんな格好で何をしているかも気にしていないこともあるわけです。そういうときに、深刻な事件の依頼者とばったり会うのって、やっぱりなんか気まずい気がするのは、きっと筆者だけではないはずだと思います
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