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滋賀の弁護士草津駅前法律事務所 滋賀の弁護士 草津駅前法律事務所

裁判所の夏休み?

2009年07月31日

 官公庁と言うと,お盆の時期に休むところは少ないというイメージがあるかもしれませんが,裁判所の場合はどうなのでしょうか?

 裁判所の場合,お盆だからといって完全に閉まることはなく,カレンダー通りに開いています。しかし,実際には,裁判官や職員の方々が,7月下旬から8月末にかけて,交代で休みをとっています。特に,裁判官については,通常2週間程度法廷に出ないでいい期間(「夏期休廷」といいます)を設けていることが多いです。
 ですので,その期間は,裁判期日が入らないことになってしまうんです。民事事件の場合には,通常1か月に1回くらいのペースで裁判期日が開かれるのですが,今の時期だけは,2か月くらい空いてしまうこともあるんですよね。

 まあ,実際には,裁判官はその期間ずっと休んでいるのではなく,これまでに溜まっていた判決の起案とかをまとめてしたりするようです。これに対し,弁護士も,この期間のうちに,事務所で書面を仕上げていくチャンスなんですよね本



Posted by 弁護士 中井陽一 at 09:15 裁判

調停の待ち時間

2009年07月23日

 弁護士が扱う裁判手続の一つに,「調停」という制度があります。裁判所で,調停委員という中立な方に間に入ってもらい,当事者それぞれの言い分を個別・交互に聞いてもらって,お互いの解決を図る制度です。
 ところで,この調停の制度ですが,実は待ち時間が非常に長いんです。

 通常の裁判手続の場合,証人尋問等でなければ,1回の裁判期日が10分くらいで終わることがしばしばあります。これは,裁判手続では,書面が中心となっており,言いたいことは書面で事前にまとめて提出するからです。これに対し,調停では,お互いの言い分を調停委員がその場で話を聞くので,短くても1~2時間,長ければ4時間くらいかかることもあります。
 そのうちの半分は,相手が調停委員と話している時間で,その間はこちらは待合室で待っているわけです。
 弁護士だけで出頭するケースもありますが,特に離婚問題などの場合には,弁護士だけでなく,依頼者ご本人にも同行してもらうケースが多いです。この際,調停の待ち時間を,どう過ごすかは,ほんと弁護士によって異なります。たいてい,待合室には同じ時間に調停をしている他の方々もいるので,他の弁護士と依頼者との様子もかいま見ることができるのですが,パソコンを取り出してずっと書面を作っている弁護士や,ずっと依頼者と事件についての話をしている弁護士,依頼者とゴルフなどの雑談をしている弁護士など,見ているとそれぞれの弁護士のスタンスが何となくわかって,結構飽きません。

 基本的には,こちらが調停委員と話している時間と,相手が調停委員と話している時間は,同じくらいのはずなんですが,いつも自分の待ち時間の方が圧倒的に長い気がしてしまうんですよねkao08

タグ :調停


Posted by 弁護士 中井陽一 at 18:12 弁護士の業務

弁護士と出張

2009年07月13日

 全国に営業所などがあったり,販売網をもつ会社の場合,出張って結構多そうですよね。では,地方の町弁の場合,出張って多いのでしょうか?

 まず,こんなの出張とまでは言えませんが,裁判所に行くことは結構多いです。平均すれば,ほぼ毎日と言ってもおおげさではないくらい,裁判所には行きます。筆者の事務所から一番近い大津の裁判所までは,片道30分なので,裁判の時間自体は短くても,1回往復で1時間半くらいは費やしてしまいます。
 次に多いのは,大阪高等裁判所へ行くケースです。滋賀県内の地方裁判所の判決に不服がある場合,大阪高裁へ控訴することになりますので,高裁への出張も少なくありません。
 あとは,日本弁護士連合会の委員会関係で,東京に行くことがあるくらいでしょうか。東京・大阪以外の遠隔地で裁判を行うケースはあまり多くないので,逆にそのような事件にあたったときにはどきどきしてしまいますね。

 もっとも,遠隔地の出張の場合,旅費や日当を依頼者に請求させて頂くことケースが多いので,あまりに遠いと大変申し訳ない気持ちになってしまうんですよねface07

タグ :弁護士出張


Posted by 弁護士 中井陽一 at 19:02 弁護士の業務

法律事務所と広告の勧誘

2009年07月01日

 東京や大阪では,電車に乗ると,法律事務所の広告がよく目につきます。弁護士の広告というと,こういった電車の広告や,ホームページといったあたりが思い浮かびますが,そのほかにも,広告代理店等が法律事務所に広告の勧誘がよくくるって知っていますか?

 筆者はまだ事務所を開設して約3か月ですが,その間にも,たくさんの広告出稿の勧誘がありました。バスの車内広告であったり,自治体等の回覧板に載せる広告であったり・・・ 中には,郵便局で配布する,切手を入れる袋や封筒に広告を出さないかという勧誘などもありました。よく見ると,郵便局もそうですが,市役所などの役場で住民票を入れるための封筒などにも,結構司法書士事務所などの広告が載っていたりするんですよね。

 確かに,弁護士の人数も増えていますから,紹介者からの紹介を待つだけという営業スタイルでは,今後は法律事務所の経営は難しくなるでしょうね。まだ弁護士の広告は解禁されて数年ですから,どういった広告が効果的なのか,これからいろいろな媒体で試されるのかもしれませんねicon13



Posted by 弁護士 中井陽一 at 08:28