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本当に興味深いことはブログには書けない?

2014年06月30日

 筆者のブログもそうですが,ちまたにはたくさんの弁護士のブログがあります。
 ところで,弁護士が経験する,本当に興味深い話って,ブログには書けないことが多いって知っていますか?

 テレビドラマでも,刑事ドラマ,医療ドラマと並んで,弁護士ドラマは結構多いです。弁護士の仕事って,人の人生に深く関わっていく業務ですし,裁判の勝ち負けなどがあるため,確かにドラマの題材になりやすく,興味深いケースが多いです。
 実際に,筆者が関わった事件でも,ドラマのような結末を迎えたり,小説の題材になりそうだなあと感じる事件もありました。

 しかし,弁護士は,依頼者に対する守秘義務を負っていますから,依頼者が特定されるような具体的な内容を書くことはできません。依頼者が特定できないほどデフォルメすればよいのかもしれませんが,それでも,依頼者の方からすれば,ブログを見ると嫌な気分になるでしょう。
 ですので,弁護士は,ドラマのような事件を担当したとしても,それをブログに書くことはできず,結局ブログの記事は一般論などが多くなってしまうんですよね。

 まあ,一般論であっても,裁判とか法廷とかって,弁護士以外の方々はなかなか触れることの無い世界ですから,興味のある人にとっては面白く感じるかもしれませんねkao_10


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タグ :ブログ


Posted by 弁護士 中井陽一 at 08:23 弁護士雑談

通訳人を介した会話は難しい?

2014年06月27日

 みなさんは,通訳人を介して外国人と話をする機会はありますか?
 通訳人を介した会話って,結構難しいと思うことはありませんか?

 国選弁護人をしていると,外国人の刑事事件の弁護をすることも少なくありません。日本語を話せない方の場合,接見の際にも,通訳人と一緒に接見することになります。
 筆者は,特に序盤段階の接見では,今後の見通しなどについて聞かれた際に,通常の日本語の接見の場合,厳密な見通しや判断を伝えることは控えて,ニュアンスで伝えることが多いんです。
 たとえば,「執行猶予がつきますか?」と聞かれたときに,「うーん,正直,微妙なところですね。今後,あなたの反省次第という面もあるし,警察側の思惑や流れもまだどちらに転ぶかわかりませんからね」なんていう答え方をすることがあるのですが,通訳人を介しての場合,こんな微妙なニュアンスの日本語,訳しにくいだろうなあと思ってしまうんです。
 そして,余計なことなのかもしれませんが,訳しやすいはっきりとした日本語にしなくちゃと思って,「現段階ではまだわかりません。」というだけの答えになってしまったりするんですよね。

 本来,通訳人はプロですので,筆者なんかが気をつかわなくても,きっちりとこちらの言いたいことを汲んで訳してくれるのかもしれませんが,どうしてもぎくしゃくした会話になってしまうんですよね。

 ちなみに,「執行猶予」とか,「実刑」とか,「供述調書」といった,司法の専門用語も多いため,通訳人の苦労もひとしおだと思います。でも,適正手続の実現のためには,きっちりとした通訳は必須なんでしょうねkao_11


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Posted by 弁護士 中井陽一 at 07:49 弁護士の業務

離婚しようとしたけど仲直り?

2014年06月26日

 弁護士は,離婚事件の弁護で,様々な離婚に至る方々を見ることになります。
 ところで,弁護士に依頼をして,離婚調停までしたのに,元通りに仲直りして収まるケースって,あるのでしょうか?

 筆者がこれまでに離婚調停を担当したケースは,100件を超えると思われますが,その中で仲直りして元に戻ったというのは,2,3件くらいです。
 筆者の感覚から言えば,妻が夫との性格の不一致を理由に離婚を決意したり,妻が夫を生理的に受け付けなくなったケースの場合,仲直りして元に戻るというのはほとんどありえないと思います。
 他方で,夫が浮気をしたため,妻が離婚を切り出したというケースでは,浮気をするまでの夫の行動次第では,場合によっては仲直りするケースも無くはないようですね。特に,夫が浮気をして,妻の親がカンカンに怒って,妻の親が主導で離婚話に発展したようなケースの場合,実は妻はまだ夫に未練があることもあるため,仲直りする可能性があるのかもしれません。

 とは言っても,残念ながら,一度仲直りしたのに,数年後にまた夫が浮気をした,という相談も少なくありません。
 せっかくやりなおしたのに,なんでまた浮気するの???と思ってしまいますねkao_23


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タグ :離婚


Posted by 弁護士 中井陽一 at 07:53 弁護士雑談

裁判所の困ったIT事情

2014年06月24日

 みなさんの職場のPCは、windows7ですか?それともwindows8ですか?

 一般的な裁判の証人尋問については,録音をして反訳(文字起こし)をしたり,速記官が同席して反訳をしたりします。
 しかし,裁判員裁判の場合,録音反訳の時間が無く,速記官の人数も不足していることから,裁判所の音声認識システム(録音と同時に音声情報も機械が識別するシステム)を利用し,証人尋問が終わった日に,弁護人にシステムのデータが渡されます。
 この音声認識システムですが,精度の低さの問題が指摘されていますが,そもそも,windowsビスタ以前のOSにしか対応していないんです(少なくとも大津地裁はそうでした。)。
 筆者の場合,事務所のPCも家のPCも,全てwindows7以降であったので,もう使っていないwindowsXPのノートパソコンを出してみたのですが,認識データの入ったディスクを入れると,今度は,ディスク読み込みのためのアプリケーションを,ネットからダウンロードするように指示が出るんですよね…
 そもそも,XPのパソコンですから,セキュリティが切れてますし,ネットに繋ぐなんて危ないし… ということで,かなり困惑してしまいました。

 この音声認識システム,噂では,裁判所独自に開発してもらい,かなりの大金をかけたらしいです。おそらく,最新のOSに対応させようとすると,また莫大なお金がかかるんじゃないでしょうか。
 とはいえ,現在のままだと,余りにも不便すぎるんですよねkao_3


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Posted by 弁護士 中井陽一 at 08:30 裁判

裁判員の成長?

2014年06月23日

 先日,裁判員裁判の弁護人を担当しました。
 裁判員の方から,弁護人である私がどう見えるのかというのも気になりますが,案外,弁護人側からも,裁判員のみなさんの様子がよく見えるものです。裁判員のみなさんは,裁判を経て,何か変わっていくものなのでしょうか?

 まず何よりも,裁判員のみなさんの姿勢や態度が,裁判の開始当初と判決時点では違いますね。裁判が終わるまでの間に,何度も,裁判官と一緒に法廷に入ってくる場面があるのですが,初めはおどおどして背中を丸めて法廷に入ってきたのに,裁判の終盤段階では,前を向いて自信に満ちた表情で入ってくるようになります。
 また,最初のころは,証人が証言中,なかなか証人の方を見てくれません。目線を落として,むしろ証人と目を合わせないようにする人が多いです。しかし,裁判が進むにつれて,身を乗り出すようにしてしっかりと証人を見ながら証言を聞くようになってきますね。

 裁判員の人たちを見ていると,みな自分の職務を一生懸命やろうとしていることが感じられて,真面目さが伝わってきます。非日常である裁判員という体験を経て,日常生活や考え方にも何らかの影響があるのか,一度裁判員を経験された方に聞いてみたいものですねkao10


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タグ :裁判員


Posted by 弁護士 中井陽一 at 16:44 裁判