弁護士の「カバン」はコロナ禍で変わった?
2024年02月26日
これまでにこのブログでも何度か記事にしてきた「弁護士のカバン」。
実はコロナ禍を経て、弁護士のカバン主流が変わりつつあるって知っていますか?
元々、弁護士、特に地方の町弁(町医者的弁護士)の場合、平日は毎日のように裁判期日に出頭するために裁判所に行っていました。そして、場合によっては数百ページ以上に及ぶ事件記録をその都度事務所から裁判所に持参するため、カバンに求められるのは容量と丈夫さでした。
いつもキャリーケースで事務所と裁判所を行き来している弁護士も少なくありませんでしたし、カバンがいつもパンパンという弁護士も少なくありませんでした。
上の写真のような、薄めのビジネスバックを使用する弁護士はほとんど見ませんでした。
ところが、コロナ禍とタイミングをほぼ同じくして、裁判期日のWEB会議化が急速に進み、弁護士が裁判所に行かなくてはならない機会が急激に減りました。
つまり、弁護士が事件記録を持って裁判所と事務所を行き来するという機会が急に激減したんですよね。
それもあって、最近は薄いカバンの弁護士も増えましたし、また、世間の風潮とも相俟って、リュックスタイルで法廷に来る弁護士もかなり増えてきました。
あと約2年くらいで、民事裁判は原則として手続が電子化され、訴状や証拠書類も紙媒体ではなくて電子データで提出するようになります。
そうすると、もはや弁護士はタブレットかノートPCを持ち歩くだけで、紙媒体の記録は不要になるので、弁護士のカバンはさらにスリム化していくのかもしれませんね
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ところが、コロナ禍とタイミングをほぼ同じくして、裁判期日のWEB会議化が急速に進み、弁護士が裁判所に行かなくてはならない機会が急激に減りました。
つまり、弁護士が事件記録を持って裁判所と事務所を行き来するという機会が急に激減したんですよね。
それもあって、最近は薄いカバンの弁護士も増えましたし、また、世間の風潮とも相俟って、リュックスタイルで法廷に来る弁護士もかなり増えてきました。
あと約2年くらいで、民事裁判は原則として手続が電子化され、訴状や証拠書類も紙媒体ではなくて電子データで提出するようになります。
そうすると、もはや弁護士はタブレットかノートPCを持ち歩くだけで、紙媒体の記録は不要になるので、弁護士のカバンはさらにスリム化していくのかもしれませんね
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Posted by
弁護士 中井陽一
at
08:47
│
弁護士雑談