弁護士の「待ち時間」
2015年03月04日
みなさんのお仕事は、「待ち時間」が多い仕事ですか?
弁護士、特に筆者のように町医者的弁護士の仕事って、実は待ち時間が非常に多いって知ってますか?
どんな待ち時間が多いのかを挙げてみたいと思います。
①調停の待ち時間
離婚や相続などについては、いきなり訴訟をすることはできず、まずは調停からスタートすることがほとんどです。この調停という制度、中立な第三者が間に入って交互に話を聞くのですが、1回の調停時間約2~3時間のうち、半分が待ち時間(=相手が話をしている時間)ということになります。
特に、相手に弁護士がついていない場合には、弁護士がついている場合と異なり、話がまとまらないため、長くなりがちです。こちらは30分しか話をしていないのに、残り1時間半はずっと待合室で待っているだけ、なんてことも結構あるんですよね。
②銀行の待ち時間
弁護士は、破産管財人の口座を作ったり、相続財産管理人名義の口座を作ったり、本人名義の口座を成年後見人の口座に変更したりと、銀行で口座を作ったり解約したりすることが多々あります。
基本的には事務員に任せるのですが、銀行によっては、「弁護士本人が来てください」と強く言ってくるところがあります。しかし、手続自体が、一般的な手続では無く、珍しい特殊な手続のため、銀行側も慣れていません。そのため、銀行の窓口で(混んでもいないのに)1時間以上待たされることもザラにあります。
twitterをしている弁護士らが、よく、「銀行の窓口で1時間半待ち(怒)」などとつぶやいているのを見ると、皆同じ苦労をしているんだなあと感じます。
③強制執行や現場作業の立会の待ち時間
賃借物件から夜逃げした部屋の明け渡しの強制執行などでは、義務ではないものの、強制執行の際に弁護士が立ち会うことが多いです。実際の業務としては、執行官のもと、引っ越し屋が荷物を全て搬出するのですが、荷物が多いと半日近くかかることもあります。
また、破産管財物件のリース物の撤去作業や、警報装置撤去工事なども、弁護士がよく立ち会います。
これらの立会いって、特に何か問題が起こらなければ、弁護士はとにかくその場にいるだけということになります。外で待っていることも多いので、暑い夏や寒い冬、雨の日などはきついですね。
というわけで、弁護士って結構待ち時間が多いんですよね。
②(銀行待ち時間)の場合、本を読んだりネットを見てたりできますが、③などの場合にはそういうこともできる環境では無いことが多く、かなり手持ちぶさたです。筆者の場合、暇なので、引越作業を手伝ったり、後片付けの掃除作業を手伝ったりしていることが多いですね
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①調停の待ち時間
離婚や相続などについては、いきなり訴訟をすることはできず、まずは調停からスタートすることがほとんどです。この調停という制度、中立な第三者が間に入って交互に話を聞くのですが、1回の調停時間約2~3時間のうち、半分が待ち時間(=相手が話をしている時間)ということになります。
特に、相手に弁護士がついていない場合には、弁護士がついている場合と異なり、話がまとまらないため、長くなりがちです。こちらは30分しか話をしていないのに、残り1時間半はずっと待合室で待っているだけ、なんてことも結構あるんですよね。
②銀行の待ち時間
弁護士は、破産管財人の口座を作ったり、相続財産管理人名義の口座を作ったり、本人名義の口座を成年後見人の口座に変更したりと、銀行で口座を作ったり解約したりすることが多々あります。
基本的には事務員に任せるのですが、銀行によっては、「弁護士本人が来てください」と強く言ってくるところがあります。しかし、手続自体が、一般的な手続では無く、珍しい特殊な手続のため、銀行側も慣れていません。そのため、銀行の窓口で(混んでもいないのに)1時間以上待たされることもザラにあります。
twitterをしている弁護士らが、よく、「銀行の窓口で1時間半待ち(怒)」などとつぶやいているのを見ると、皆同じ苦労をしているんだなあと感じます。
③強制執行や現場作業の立会の待ち時間
賃借物件から夜逃げした部屋の明け渡しの強制執行などでは、義務ではないものの、強制執行の際に弁護士が立ち会うことが多いです。実際の業務としては、執行官のもと、引っ越し屋が荷物を全て搬出するのですが、荷物が多いと半日近くかかることもあります。
また、破産管財物件のリース物の撤去作業や、警報装置撤去工事なども、弁護士がよく立ち会います。
これらの立会いって、特に何か問題が起こらなければ、弁護士はとにかくその場にいるだけということになります。外で待っていることも多いので、暑い夏や寒い冬、雨の日などはきついですね。
というわけで、弁護士って結構待ち時間が多いんですよね。
②(銀行待ち時間)の場合、本を読んだりネットを見てたりできますが、③などの場合にはそういうこともできる環境では無いことが多く、かなり手持ちぶさたです。筆者の場合、暇なので、引越作業を手伝ったり、後片付けの掃除作業を手伝ったりしていることが多いですね

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Posted by
弁護士 中井陽一
at
08:27
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