最高裁ってよく行くの?
2013年01月29日
日本の裁判は三審制がとられており,最終の判断を行う裁判所が東京にある最高裁判所とされています。
さて,この最高裁判所,弁護士業をしていると比較的よく行くものなのでしょうか?
実は,筆者は今年の10月で弁護士10年目に入りますが,これまで,最高裁判所に行ったことはありません。筆者の周りの先輩弁護士や後輩弁護士をみても,最高裁判所に自分が担当する裁判で出頭したという弁護士はほとんどいません。
高等裁判所で不服があり,最高裁に上告をしても,実は95%以上は正式受理すらしてもらえません。最高裁で受理してもらえるのは,憲法問題など,ほんのわずかの事件だけに制限されているのです。また,仮に正式受理してもらえたとしても,さらにその95%以上が,結論としては棄却等(高等裁判所と同じ結論)となっているようです。ですので,実際に最高裁に上告して,受理をしてもらって結論が変わる可能性は,1%にも満たないということのようなんですよね。
結局のところ,日本では,高等裁判所が事実上の最終決着であると言えるでしょう。
このような現状もあって,実は最高裁って,普通に弁護士をしていると,一生に1回行くか行かないかというくらい縁遠い場所なんですよね。筆者も,弁護士業を終えるまでに,最高裁に行くことってあるんでしょうかね
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結局のところ,日本では,高等裁判所が事実上の最終決着であると言えるでしょう。
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Posted by
弁護士 中井陽一
at
07:34
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