新しい年には慣れた?
2018年01月23日
つい先日お正月だと思っていたのに、もう1月も下旬なんですね。
みなさんは、新しい「年」にはすぐ慣れますか?

弁護士は、書面を作る仕事が多く、文書中に「平成●年」という言葉が出てくることが多いです。1月の初めころは、どうしてもまだ「平成30年」に慣れていなくて、「平成29年」と書いてしまうことが多いんですよね。
1月下旬になって、そろそろ「平成30年」という表記にも慣れてきました。
来年には改元される可能性が高いようですが、改元された後も、しばらくは「平成」って間違えて記載してしまうことがありそうですね
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弁護士はFAXがお好き?
2018年01月22日
みなさんは、仕事上のやりとりでFAXを頻繁に使いますか? FAXよりも、メールの方がよく使うという方も多いと思います。
弁護士(特に地方の町弁)って、やりとりにメールではなくFAX・郵便を多く用いるって知っていますか?

たとえば、離婚や相続問題などで、当事者双方にそれぞれ弁護士がついた場合、弁護士同士で交渉等をする際には、電話・
FAX・郵便を用いることが多く、メールでやりとりをすることはあまり多くありません。
特に、何か相手の弁護士に対して警告をするなどという場合、FAXで送ることが非常に多いんですよね。
なぜFAXなのかというと、民事訴訟において、FAXが書面の正式な提出方法の一つとして法律上認められているからだと思われます。裁判文書のやりとりの多くは、FAXで行われるんですよね。他方で、メールでの裁判書面の提出は未だ認められていないため、弁護士同士のやりとりでも、きっちりとした文書を送るときには、メールではなくFAX、というイメージが定着してしまっているところがあります。
今後裁判の電子化が進んで、メールで裁判の書面を提出できるようになれば、弁護士の普段の意識も変わっていくような気はしますね
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たとえば、離婚や相続問題などで、当事者双方にそれぞれ弁護士がついた場合、弁護士同士で交渉等をする際には、電話・
FAX・郵便を用いることが多く、メールでやりとりをすることはあまり多くありません。
特に、何か相手の弁護士に対して警告をするなどという場合、FAXで送ることが非常に多いんですよね。
なぜFAXなのかというと、民事訴訟において、FAXが書面の正式な提出方法の一つとして法律上認められているからだと思われます。裁判文書のやりとりの多くは、FAXで行われるんですよね。他方で、メールでの裁判書面の提出は未だ認められていないため、弁護士同士のやりとりでも、きっちりとした文書を送るときには、メールではなくFAX、というイメージが定着してしまっているところがあります。
今後裁判の電子化が進んで、メールで裁判の書面を提出できるようになれば、弁護士の普段の意識も変わっていくような気はしますね

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裁判が進まない?
2018年01月19日
年が明けて春までの時期、民事裁判がなかなか進まないことがあるって知っていますか?

裁判官は、約3年おきに全国転勤があります。転勤(異動)のほとんどは、4月に行われます。ですので、4月になると、今の手持ちの民事裁判のうち、3分の1くらいは、裁判官が交代してしまうんですよね。
裁判官としても、自分が次に異動かどうか、もう1月ころになるとわかっています。そして、自分がいるうちに早く終わらせることのできる事件については、優先的に処理を進めることがあります。
他方で、解決までにまだある程度時間がかかるような事件や、今後証人尋問をしなければならないような事件の場合、裁判官としても、中途半端に自分でやるよりは、どうせ判決を書くのは後任の裁判官なので、あとは後任の裁判官に任せよう、という気持ちも出てくるのでしょう。
弁護士からみると露骨に審理のスピードが落ちたり、もう原告も被告も十分に反論しているのに、「では、一応この点について次回までに双方主張してください」と指示する裁判官がいたりして、「ああ、そうか。この裁判官は異動なんだな」と感じることがよくあります。
確かに、特に証人尋問については、弁護士にとっても、実際に見聞きした裁判官に判決を書いてもらいたいものです。
前任の裁判官が証人尋問をした場合、後任の裁判官は証人尋問を書き起こしたもの(尋問調書)を見て判決を書くわけですが、やっぱり実際の話や人物を直接見るのと、書き起こしたものを見るのでは、心証が異なることがあるような気がするんですよね。
弁護士は基本的に転勤がないので、次の異動先が決まってワクワクとか落ち込むという気持ちがわかりませんが、裁判官にとっては転勤先によって悲喜こもごもなんでしょうね
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裁判官としても、自分が次に異動かどうか、もう1月ころになるとわかっています。そして、自分がいるうちに早く終わらせることのできる事件については、優先的に処理を進めることがあります。
他方で、解決までにまだある程度時間がかかるような事件や、今後証人尋問をしなければならないような事件の場合、裁判官としても、中途半端に自分でやるよりは、どうせ判決を書くのは後任の裁判官なので、あとは後任の裁判官に任せよう、という気持ちも出てくるのでしょう。
弁護士からみると露骨に審理のスピードが落ちたり、もう原告も被告も十分に反論しているのに、「では、一応この点について次回までに双方主張してください」と指示する裁判官がいたりして、「ああ、そうか。この裁判官は異動なんだな」と感じることがよくあります。
確かに、特に証人尋問については、弁護士にとっても、実際に見聞きした裁判官に判決を書いてもらいたいものです。
前任の裁判官が証人尋問をした場合、後任の裁判官は証人尋問を書き起こしたもの(尋問調書)を見て判決を書くわけですが、やっぱり実際の話や人物を直接見るのと、書き起こしたものを見るのでは、心証が異なることがあるような気がするんですよね。
弁護士は基本的に転勤がないので、次の異動先が決まってワクワクとか落ち込むという気持ちがわかりませんが、裁判官にとっては転勤先によって悲喜こもごもなんでしょうね

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弁護士が刑事や探偵みたいなことをするの?
2018年01月18日
TVドラマの弁護士は、民事事件にしろ刑事事件にしろ、現場にいって目撃証人を探したり、聞き込みを行ったり、張り込みをしたりなど、刑事や探偵みたいなことをしていることがありますよね。
実際の弁護士も、こういった刑事や探偵のような調査ってするものなんでしょうか?

結論から言いますと、事件の現場に行って周囲の状況を確認したり、イメージを膨らませたりすることはありますが、聞き込みや張り込みをして捜査のような活動をすることはあまりありません。
そもそも、弁護士には、警察のような捜査権はありませんし、また、探偵のように特殊な技能をもっているわけではありません。
聞き込みにせよ、特に民事事件の場合、気をつけなければ逆にプライバシー侵害や名誉毀損で訴えられてしまうこともあります。
たとえば、不貞行為の慰謝料請求をしたいけれども、夫や相手の女が不倫を否定している場合に、弁護士が近隣住民や会社の同僚に聞き込みをすることは、近隣住民や会社の同僚に不倫の事実を広めることになりかねず、プライバシー侵害や名誉毀損になる可能性があります。
その場合、仮に不倫が事実であったとしても、聞き込みをした弁護士が訴えられたり懲戒されたりすることになりかねないんですよね。
弁護士の本業としては、今ある証拠を用いていかに裁判で有利に戦うか、というところにあります。もちろん、こういう証拠が必要ですよ、こういう証拠があるといいですね、というアドバイスはしますし、弁護士で手に入れれるものは手に入れますが、刑事や探偵のまねごとをして、リスクを冒して弁護士が証拠を探しいく、というのは、基本的にはドラマの世界だけ、と思っていた方がよいでしょうね
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結論から言いますと、事件の現場に行って周囲の状況を確認したり、イメージを膨らませたりすることはありますが、聞き込みや張り込みをして捜査のような活動をすることはあまりありません。
そもそも、弁護士には、警察のような捜査権はありませんし、また、探偵のように特殊な技能をもっているわけではありません。
聞き込みにせよ、特に民事事件の場合、気をつけなければ逆にプライバシー侵害や名誉毀損で訴えられてしまうこともあります。
たとえば、不貞行為の慰謝料請求をしたいけれども、夫や相手の女が不倫を否定している場合に、弁護士が近隣住民や会社の同僚に聞き込みをすることは、近隣住民や会社の同僚に不倫の事実を広めることになりかねず、プライバシー侵害や名誉毀損になる可能性があります。
その場合、仮に不倫が事実であったとしても、聞き込みをした弁護士が訴えられたり懲戒されたりすることになりかねないんですよね。
弁護士の本業としては、今ある証拠を用いていかに裁判で有利に戦うか、というところにあります。もちろん、こういう証拠が必要ですよ、こういう証拠があるといいですね、というアドバイスはしますし、弁護士で手に入れれるものは手に入れますが、刑事や探偵のまねごとをして、リスクを冒して弁護士が証拠を探しいく、というのは、基本的にはドラマの世界だけ、と思っていた方がよいでしょうね

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弁護士の辞めどき
2018年01月17日
弁護士の資格自体は、特に定年制度はありません。
では、地方で町弁をしている弁護士って、いったいいつ頃、どのような形で弁護士を辞めるものなんでしょうか?

筆者の周りで見ていると、定年がないと、なかなか自分で引き時を決めるのは難しいんだな、と感じることがよくあります。
「●歳になったら辞める」と周囲に言っていた諸先輩方も、実際にその年が来てもまだ弁護士業務を続けているということが多いです。60歳とか、65歳とかで弁護士業務を完全に辞めたという人はあまりおらず、むしろ70歳を超えても現役という方の方が多い感じですね。
また、弁護士業界の特殊事情として、裁判官や検察官を定年退官または定年の少し前に辞めて、弁護士になる、という方がそれなりにいます。そのような方々は、60歳を過ぎていても、「さあ、これから弁護士をやるぞ」という感じですから、当然辞めどきはまだ先ということになりますね。
結局のところ、病気などの辞めざるを得ない事情がなければ、皆さん結構ずるずると?弁護士を辞めずに続けているなあ、という印象を受けます。
筆者としては、元気なうちに辞めて、辞めた後は余生を楽しみたいなあと思っているのですが、いざ自分が老齢になると、「まだまだ元気だ!弁護士やるぞ!」と思っているのかもしれませんね
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また、弁護士業界の特殊事情として、裁判官や検察官を定年退官または定年の少し前に辞めて、弁護士になる、という方がそれなりにいます。そのような方々は、60歳を過ぎていても、「さあ、これから弁護士をやるぞ」という感じですから、当然辞めどきはまだ先ということになりますね。
結局のところ、病気などの辞めざるを得ない事情がなければ、皆さん結構ずるずると?弁護士を辞めずに続けているなあ、という印象を受けます。
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