医師と弁護士の仕事は似ている?
2015年05月08日
医師の仕事と、弁護士の仕事って、似ていると思いますか?
本職の医師の方からは、「似てない!」と怒られると思いますが、筆者は、弁護士の仕事をわかりやすく伝える際に、医師の仕事をたとえ話で使うことがあります。
軽い病気にかかったときは、病院へ通院して、医師に診てもらい、投薬治療などで快方へ向かうことが多いでしょう。
これに対し、(軽い)法律トラブルに巻き込まれた際には、弁護士に相談をして、弁護士のアドバイスや書面作成によって、トラブルが収まることが多いわけです。
他方で、深刻な病気のときには、通院では治らず、入院したり、手術をして、治療をしていくことになります。
法律トラブルも、深刻なトラブルの場合には、アドバイスだけでは解決しませんので、弁護士が正式に受任して、弁護士が代理人となって交渉をしたり、裁判をして、トラブルの解決を図ることになります。
「病気」と「法律トラブル」という違いはありますが、専門的な知識を活かして、治療・解決を図っていくという意味では、似ている面があるのかなと思うんですよね。
でも、筆者が大きな違いだと思うのは、医師の場合血液検査やCTなど、客観的な検査結果が重要かと思いますが、弁護士の場合、基本はその当事者からの事情聴取(相談)が重要になるんですよね。ですので、医師の診察と異なり、弁護士は相談時間が非常に長くなります。
客観的な検査結果は嘘をつくことが無いでしょうけれども、本人からの事情聴取の場合、どうしても、記憶違いや見栄などがあったりするので、弁護士はその点がちょっとしんどいところですね
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他方で、深刻な病気のときには、通院では治らず、入院したり、手術をして、治療をしていくことになります。
法律トラブルも、深刻なトラブルの場合には、アドバイスだけでは解決しませんので、弁護士が正式に受任して、弁護士が代理人となって交渉をしたり、裁判をして、トラブルの解決を図ることになります。
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Posted by
弁護士 中井陽一
at
08:06
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弁護士の業務