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弁護士の仕事を見て修習生が感じるギャップ

2018年04月09日

 司法試験に合格後、実際に法律事務所や裁判所で研修をする司法修習生たち。筆者は、弁護修習を終えた修習生に、「実際に弁護士の仕事を直接見てみて、これまでの弁護士へのイメージとの間に何かギャップはありましたか?」という質問をよくします。
 修習生からはどのような答えが返ってくるものなんでしょうか?

弁護士の仕事を見て修習生が感じるギャップ

 最もよく返ってくる答えは、「弁護士がこんなに動き回って、事務所でじっとしていない仕事だとは思わなかった」というものですね。
 裁判官は基本的に裁判所の中でずっと執務をしていますし、検察官も、検察庁内か、裁判の時に裁判所の法廷に行くくらいのことが多く、毎日どこかに出かけていく、という感じではありません。

 他方で、弁護士の場合、裁判所に行くだけではなく、法律相談で市役所等へ行ったり、後見人業務の関係で老人福祉施設へ行ったり、警察署に接見に行ったり、事件現場を見に行ったりと、むしろ1日ずっと事務所にいることの方が少ないくらいです。その点が、修習生が抱いている弁護士のイメージと異なるみたいですね。

 あと、「待ち時間や移動時間がこんなに長いとは思わなかった」という答えもよく聞きます。
 調停手続ですと1回の調停で待ち時間が何時間もあることがザラですし、移動がつきものである以上、移動時間もそうですし、早く着いたときに待ち時間が生じるのも当然です。裁判官などは、法廷に当事者が揃ってから赴くことが多いので、待ち時間は生じず、その点で弁護士の仕事をみて修習生がびっくりするのかもしれません。

 ちなみに、筆者が修習生の時に感じた弁護士のギャップは、「弁護士になってからもみんなすごく勉強しているんだな」ということです。お馬鹿な司法修習生だった筆者は、「弁護士なんて、なってしまえば、みんな勉強せずに、ゴルフや飲み会ばっかしているんじゃないか」なんて思っていたのですが、実際に見てみると、どの弁護士もすごく勉強熱心であったことにイメージとのギャップを感じました。
 実際に弁護士になってみると感じるのですが、司法試験に合格するための知識なんて必要最低限のもので、弁護士になってからさらに勉強が必要なんて当然のことなんですけどねkao_2


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Posted by 弁護士 中井陽一 at 08:53 │ 弁護士の業務 司法修習生