ご相談等ご希望の方は,こちらのホームページへどうぞ↓
滋賀の弁護士草津駅前法律事務所 滋賀の弁護士 草津駅前法律事務所

担当裁判官が同期生だと有利になる?

2010年08月30日

 裁判官・検察官・弁護士は,司法試験合格後,筆者の当時で1年半の間皆が同じカリキュラムの司法修習を経て,それぞれの実務家になっていきます。どの道を選ぶのかは,司法修習中に,それぞれの職業を実際に間近で見てから決めることができました。
 一緒の時期に司法修習を受けた同期生は,仲間であるという意識があり,今でも連絡を取り合っていたりします。

 当然ながら,事件の担当となった裁判官が,自分と同期生であるということもありうるわけです。
 さすがに,裁判官は,中立性についてはとても気をつかいますから,一方が同期の弁護士だからと言って,ひいきをしたりはしません。むしろ,事件の最中は,プライベートでも連絡を取らないようにするなど,中立性の確保に気を遣う方もいるようです。

 ですので,仲がよかった同期生の裁判官や検察官が,近くの府県に来ることは大歓迎なのですが,筆者と同じ滋賀県に来てしまうと,意外と気を遣ったり一緒に地元で飲んだりすることがしにくかったりする面があるんですよね。


タグ :裁判官同期

同じカテゴリー(裁判)の記事画像
自分で裁判をしてはやっぱりダメですか?(本人訴訟)
裁判官に「出世競争」はあるの?
IT化の割には期日調整はFAX
法廷で使われる独特な「言葉遣い」
口下手な人は証人尋問で不利なのか?
裁判所巡りの楽しみがなくなる?
同じカテゴリー(裁判)の記事
 自分で裁判をしてはやっぱりダメですか?(本人訴訟) (2025-03-21 19:16)
 裁判官に「出世競争」はあるの? (2025-03-17 19:46)
 IT化の割には期日調整はFAX (2025-03-06 09:07)
 法廷で使われる独特な「言葉遣い」 (2025-02-25 09:21)
 口下手な人は証人尋問で不利なのか? (2025-02-17 11:29)
 裁判所巡りの楽しみがなくなる? (2025-01-23 13:54)


Posted by 弁護士 中井陽一 at 09:19 │ 裁判