国選弁護人(刑事)ってどう選ばれるの?
2013年05月29日
刑事事件(逮捕や勾留された人に関する事件)については,国選弁護という制度があり,大部分の事件については,勾留後に国選弁護人という国から選ばれた弁護士がつくことになります。
さて,この国選弁護人,どのように選ばれて,どのように弁護をしに行くのでしょうか?
滋賀県で言えば,法テラスという国選弁護を管理している組織に,国選弁護を担当している滋賀県の弁護士の名簿があり,基本的には名簿の順番で弁護士を指名しています。
弁護士のところには,突然,法テラスからFAXがあり,「この人の弁護をして下さい」と言われるわけです。そのときに弁護士が知ることのできる情報は,被疑事実と呼ばれる,いわゆる逮捕事実みたいなものですが,それこそ短ければ3行くらいのもので,動機や経緯は書かれていませんし,被疑者が認めているのか否認しているのかも書かれてありません。後は,どの警察署に勾留されているのかと,住居・氏名・年齢くらいしか記載されていません。
ですので,そのFAXが届いて,実際に被疑者と会うまでは,どんな被疑者なのか,被疑者の言い分はどんなものなのか,色々なことが頭によぎります。もちろん,罪名や年齢等から勝手に予断を持ってはいけないのですが,「中高年の人が万引きか。お金に困っていたんだろうか。リストラにでもあったんだろうか。」とか,「30代の人が強制わいせつか。家族はいなかったんだろうか。」とか,色々と頭によぎるのです。
とはいえ,実際に会ってみると,やはり被疑事実だけではわからない,それぞれの事情があり,それまでに頭によぎっていたことは吹き飛びます。そして,被疑者からじっくりと話を聞いて,弁護方針を決めていくことになるわけです。
ちなみに,国選事件の場合,被疑者も弁護士を選べるわけではありませんし,弁護士も被疑者を選べるわけではありません。ですので,信頼関係を築くのが難しいケースも少なくないので,初回の接見は特に緊張しますね
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弁護士のところには,突然,法テラスからFAXがあり,「この人の弁護をして下さい」と言われるわけです。そのときに弁護士が知ることのできる情報は,被疑事実と呼ばれる,いわゆる逮捕事実みたいなものですが,それこそ短ければ3行くらいのもので,動機や経緯は書かれていませんし,被疑者が認めているのか否認しているのかも書かれてありません。後は,どの警察署に勾留されているのかと,住居・氏名・年齢くらいしか記載されていません。
ですので,そのFAXが届いて,実際に被疑者と会うまでは,どんな被疑者なのか,被疑者の言い分はどんなものなのか,色々なことが頭によぎります。もちろん,罪名や年齢等から勝手に予断を持ってはいけないのですが,「中高年の人が万引きか。お金に困っていたんだろうか。リストラにでもあったんだろうか。」とか,「30代の人が強制わいせつか。家族はいなかったんだろうか。」とか,色々と頭によぎるのです。
とはいえ,実際に会ってみると,やはり被疑事実だけではわからない,それぞれの事情があり,それまでに頭によぎっていたことは吹き飛びます。そして,被疑者からじっくりと話を聞いて,弁護方針を決めていくことになるわけです。
ちなみに,国選事件の場合,被疑者も弁護士を選べるわけではありませんし,弁護士も被疑者を選べるわけではありません。ですので,信頼関係を築くのが難しいケースも少なくないので,初回の接見は特に緊張しますね

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Posted by
弁護士 中井陽一
at
08:24
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