滋賀の名産品ってなんかある?
2015年07月24日
日弁連では、毎年1回、全国どこかの県で、「日弁連人権大会」というシンポジウムを開催します。全国から2000人程度の弁護士が集まる、弁護士会最大のイベントです。
各県が持ち回りで行われるのですが、全国ほとんどの県で開催経験があるのに、滋賀県ではまだ開催されていないということで、2年後に滋賀で開催することが予定(内々定)しています。
大きな大会のため、地元の弁護士会は、今の段階から会場の確保や宿泊先の確保などを始めなくてはなりません。筆者は現在の副会長ということもあり、準備のためのプロジェクトチームに参加することになりました。
大会の前年(=来年)には、その年に開催される大会へ滋賀の委員が複数名参加して、ブースを作り、「来年は滋賀ですよ!是非来てね!」とアピールをします。そこでは、通常、県の名産品などを配布したりしてアピールするのですが、滋賀で配布できる名産品となると、なかなか思い当たりません。
たとえば、広島県なら「もみじまんじゅう」という感じの、もらった方もすぐにわかるような、しかも小分けして持ち帰ることができ、1個あたりは安価な名産品を考える必要があります。
近江牛なんて持ち帰れないし、ふな寿司も持ち帰れないし… なかなか難しいんですよね。通常のお土産なら、クラブハリエのバームクーヘンが有名ですが、小分けするのが難しいですし、パッと滋賀名産だ!とはわからない気もします。
これぞ滋賀!とみんながわかって、小分けして配布できる名産品、何かありませんかねえ

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タグ :名産品
人生は一直線でなくてもいい?
2015年07月23日
みなさんは、これまでの人生の中で、転職をしたり、大きな方針転換をしたことはありますか?
もちろん、昔からの夢に向かって一直線に進み、夢だった職業に就いて、ずっと頑張るというのはすばらしいことだとは思います。でも、そこまで自分の立場を固定せず、自分探しをしたり、ちょっと違うと思ったら仕事を辞めて興味のあることをやってみる、というのもいいことだと思うんです。
筆者は、数年前から、司法修習生の指導担当をしており、これまで3名の修習生が、筆者の事務所で弁護修習を経た上で弁護士になっています。そのうち、今年の1月から東京で弁護士をしていた元修習生が、半年で弁護士を辞めて、今はアメリカの大学へ留学しているんです。
弁護士としてロースクールへ留学したというわけではなく、弁護士登録は完全に辞めて、一般人として語学留学に行っています。今後日本に帰国してから、何をやるのかはまだ決めていないということで、「絶対にこれをやるんだ!」という夢や固定観念をもっての留学では無いそうです。
筆者としては、こういう話を聞くと、むしろ嬉しいし、応援したくなるんです。もちろん、筆者のところで修習をした人が、弁護士として活躍してくれることは嬉しいですが、たとえば弁護士を辞めて専業主婦・主夫になって幸せな人生を送っていたり、弁護士を辞めて自分探しの旅に出かけて充実していたりというのも、とっても嬉しいんですよね。
筆者は今後もおそらく滋賀で弁護士をしていくわけで、自分ができない・やらないであろうことを、教え子達がやっていることを見聞きするのは、何だかワクワクしてきます。
いい人生かどうかは、他人が決めることでは無く、自分で決めることですもんね
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筆者は、数年前から、司法修習生の指導担当をしており、これまで3名の修習生が、筆者の事務所で弁護修習を経た上で弁護士になっています。そのうち、今年の1月から東京で弁護士をしていた元修習生が、半年で弁護士を辞めて、今はアメリカの大学へ留学しているんです。
弁護士としてロースクールへ留学したというわけではなく、弁護士登録は完全に辞めて、一般人として語学留学に行っています。今後日本に帰国してから、何をやるのかはまだ決めていないということで、「絶対にこれをやるんだ!」という夢や固定観念をもっての留学では無いそうです。
筆者としては、こういう話を聞くと、むしろ嬉しいし、応援したくなるんです。もちろん、筆者のところで修習をした人が、弁護士として活躍してくれることは嬉しいですが、たとえば弁護士を辞めて専業主婦・主夫になって幸せな人生を送っていたり、弁護士を辞めて自分探しの旅に出かけて充実していたりというのも、とっても嬉しいんですよね。
筆者は今後もおそらく滋賀で弁護士をしていくわけで、自分ができない・やらないであろうことを、教え子達がやっていることを見聞きするのは、何だかワクワクしてきます。
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お金に絡まない政治の話題
2015年07月22日
みなさんは、政治の話題に興味はありますか?
現在、集団的自衛権行使に関わる安保法制に関して、違憲だとか、廃案にすべきなどのニュースが多々流れています。
ふと思ったのですが、この話題って、久しぶりにお金や利権に関わらない政治の話題かなという気がします。
政治の話題というと、不正献金があったとか、うちわの配布が公職選挙法に抵触するかとか、年金の問題とか、オリンピックの会場建設費が高いなど、お金や利権に絡む話題がほとんどだというイメージがあるんですよね。
でも、安保法制の話題って、戦争ができる国にするのかどうかとか、自国の防衛をどのようにしていくのかという、自分たちの国の将来をどうすべきかという話題であって、直接的にはお金に絡む話ではありません。こういうお金に絡まない話でも、これだけ世論が盛り上がるというのは、本当に久しぶりなのではないかなと思います。
選挙権年齢が今後引き下げられますし、ぜひ高校生などの若い子たちにも、これを機に政治や自分の国の将来を考えていってもらえたらいいですね
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でも、安保法制の話題って、戦争ができる国にするのかどうかとか、自国の防衛をどのようにしていくのかという、自分たちの国の将来をどうすべきかという話題であって、直接的にはお金に絡む話ではありません。こういうお金に絡まない話でも、これだけ世論が盛り上がるというのは、本当に久しぶりなのではないかなと思います。
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タグ :政治
ダメ弁護士、ダメ裁判官
2015年07月21日
裁判官も弁護士も、裏では、「あいつはイマイチな弁護士だ」、「あの裁判官はできる人だ」なんてことをよく言っているって知っていますか?
まず、裁判官ですが、裁判官室などでは、結構、裁判官同士や、司法修習生に対して、「あんな弁護士はダメだよね~」とか、「あの弁護士の尋問はイマイチだな」とかよく言っています。筆者が司法修習生のときにも、そのような光景はよく見ましたし、弁護修習に来る修習生に聞いてみても、「確かに、裁判官は弁護士のことを色々言っていますね」と言っております。
他方で、弁護士だって、弁護士同士の飲み会とかになると、「あの裁判官は、和解のリードが下手だよね」とか、「あの裁判官の訴訟指揮は強引すぎるよね」なんていう話がよく出てきます。
とはいえ、裁判官は上から判断を下す立場。弁護士は判断を仰ぐ立場ですから、どうしても弁護士の裁判官に対する評価は、愚痴っぽく聞こえてしまいます。特に、敗訴判決後に、「あの裁判官はわかってねえ!」なんて言ったところで、負け犬の遠吠えにしか聞こえないところは、弁護士の辛いところですね
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他方で、弁護士だって、弁護士同士の飲み会とかになると、「あの裁判官は、和解のリードが下手だよね」とか、「あの裁判官の訴訟指揮は強引すぎるよね」なんていう話がよく出てきます。
とはいえ、裁判官は上から判断を下す立場。弁護士は判断を仰ぐ立場ですから、どうしても弁護士の裁判官に対する評価は、愚痴っぽく聞こえてしまいます。特に、敗訴判決後に、「あの裁判官はわかってねえ!」なんて言ったところで、負け犬の遠吠えにしか聞こえないところは、弁護士の辛いところですね

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裁判員裁判ってすぐ終わるの?
2015年07月17日
裁判員裁判って、争いの無い事件であれば、第1回裁判から判決まで連日開廷され、1週間以内で終わることがほとんどです。
これって、従来の裁判が劇的に短縮されたということなのでしょうか?
実際に、裁判員裁判では無い裁判の場合、たとえ事実に争いが無くても、第1回裁判から判決まで、1週間以内で終わることはほとんどありません。特に、刑の重い事件の場合、第1回裁判から判決まで、2週間以上の間が空くことがほとんどです。
ですから、第1回裁判期日から判決までの期間で言えば、裁判員裁判になって、圧倒的に短くなっていると言えます。
でも実は、裁判員裁判の場合、「公判前整理手続」と言って、第1回裁判前に、裁判官・検察官・弁護士の間で、何度も打ち合わせやそれぞれの主張や証拠の整理をやっているんです。
つまり、いきなり一般人である裁判員の前で、弁護士と検察官がやりあっても、なかなか裁判員が理解できないと思われるため、事前に十分に争点を整理したり、わかりやすい証拠作りのための調整をしているんですよね。
裁判員裁判を見ていると、犯罪が行われて犯人が捕まってから1年後くらいに裁判が行われているケースがよくあるのですが、この間、何度も公判前整理手続が行われているわけです。したがって、弁護士や検察官や裁判官からすれば、裁判員裁判だからと言って、裁判の期間が短くなったという印象は無く、むしろ事前準備の時間がかかるようになったという印象の方が強いんですよね。
というわけで、もし裁判員裁判を傍聴することがあれば、「この裁判の前に、裁判官や弁護士や検察官は、何度も何度も打ち合わせをしてきたんだろうなあ」ということをちょっと思い出して頂ければと思います
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ですから、第1回裁判期日から判決までの期間で言えば、裁判員裁判になって、圧倒的に短くなっていると言えます。
でも実は、裁判員裁判の場合、「公判前整理手続」と言って、第1回裁判前に、裁判官・検察官・弁護士の間で、何度も打ち合わせやそれぞれの主張や証拠の整理をやっているんです。
つまり、いきなり一般人である裁判員の前で、弁護士と検察官がやりあっても、なかなか裁判員が理解できないと思われるため、事前に十分に争点を整理したり、わかりやすい証拠作りのための調整をしているんですよね。
裁判員裁判を見ていると、犯罪が行われて犯人が捕まってから1年後くらいに裁判が行われているケースがよくあるのですが、この間、何度も公判前整理手続が行われているわけです。したがって、弁護士や検察官や裁判官からすれば、裁判員裁判だからと言って、裁判の期間が短くなったという印象は無く、むしろ事前準備の時間がかかるようになったという印象の方が強いんですよね。
というわけで、もし裁判員裁判を傍聴することがあれば、「この裁判の前に、裁判官や弁護士や検察官は、何度も何度も打ち合わせをしてきたんだろうなあ」ということをちょっと思い出して頂ければと思います

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タグ :裁判員裁判