日常と異なる読み方の法律用語がある?
2016年09月23日
法律用語の中には、そもそも日常的に使わないような難解な用語もあります。
他方で、日常でも使うことはあるけれども、法律用語としては読み方が違う言葉があるって知っていますか?

①遺言
一般的には「ゆいごん」と読まれることが多いと思いますが、法律用語では「いごん」と言います。
法律相談時には、敢えて相談者の方がわかりやすいように、「ゆいごん」と話すことが多いですね。
②競売
一般的には「きょうばい」と読まれることが多いと思いますが、法律用語では「けいばい」と言います。
たまに、法律相談などで依頼者に話しながら、自分でも、「あれ、一般的にはどっちだっけ?」となることが」あります。
③兄弟姉妹
一般的には「きょうだい・しまい」と読むのが当たり前でしょうけれども、法律用語では、「けいてい・しまい」と言います。
まあ、依頼者の前で使うことはほとんど無く、弁護士同士で話をする場合や、裁判官に対して話をするときくらいしか、「けいてい・しまい」とは言いませんね。
ちなみに、「相殺」(そうさい)という言葉について、よく一般の方で「そうさつ」と言う方がいるので、ググってみたところ、これは一般的にも「そうさい」という読み方が正解みたいですね。「そうさつ」と読むと、「互いに殺し合うこと」という意味になってしまうようですよ
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一般的には「ゆいごん」と読まれることが多いと思いますが、法律用語では「いごん」と言います。
法律相談時には、敢えて相談者の方がわかりやすいように、「ゆいごん」と話すことが多いですね。
②競売
一般的には「きょうばい」と読まれることが多いと思いますが、法律用語では「けいばい」と言います。
たまに、法律相談などで依頼者に話しながら、自分でも、「あれ、一般的にはどっちだっけ?」となることが」あります。
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一般的には「きょうだい・しまい」と読むのが当たり前でしょうけれども、法律用語では、「けいてい・しまい」と言います。
まあ、依頼者の前で使うことはほとんど無く、弁護士同士で話をする場合や、裁判官に対して話をするときくらいしか、「けいてい・しまい」とは言いませんね。
ちなみに、「相殺」(そうさい)という言葉について、よく一般の方で「そうさつ」と言う方がいるので、ググってみたところ、これは一般的にも「そうさい」という読み方が正解みたいですね。「そうさつ」と読むと、「互いに殺し合うこと」という意味になってしまうようですよ

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Posted by
弁護士 中井陽一
at
07:40
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弁護士雑談