弁護士と預かり金
2010年04月19日
たまに,新聞記事等で,『弁護士が預かり金を横領』といった記事を見かけることがあります。
弁護士って,そんなに他人の大金を預かるものなのでしょうか?
まず,一般的に,弁護士が依頼者から相手方に対する金銭請求事件を受けた場合,相手に対して請求する際に,受け取り口座を弁護士の預かり金口座にすることが多いです。これは,入金を随時確認できるようにするためと,相手から回収した際に,報酬を精算して依頼者に返すことができるためです。ですので,弁護士は通常預かり金専用口座を作っていますし,そこにある程度のお金が出入りします。
また,もっと大きいのは,破産管財事件や,相続財産管理事件の場合で,破産者や被相続人の財産を管理するための専用口座を作るケースです。場合によっては,口座のお金が,何億にもなることすらあります。
もっとも,当然ながら,そのお金は,依頼者から預かっているものであったり,配当等に充てるためのお金であって,弁護士個人の財産ではありません。いくら大金であっても,1円1円の明細をきっちりとつけて管理する必要があるのは当然です。
というわけで,弁護士になると,預かり金の管理をきっちりとしなければなりません。どんなにお金に困っても,預かり金に手を出すことだけは絶対にしてはいけませんね
弁護士って,そんなに他人の大金を預かるものなのでしょうか?
まず,一般的に,弁護士が依頼者から相手方に対する金銭請求事件を受けた場合,相手に対して請求する際に,受け取り口座を弁護士の預かり金口座にすることが多いです。これは,入金を随時確認できるようにするためと,相手から回収した際に,報酬を精算して依頼者に返すことができるためです。ですので,弁護士は通常預かり金専用口座を作っていますし,そこにある程度のお金が出入りします。
また,もっと大きいのは,破産管財事件や,相続財産管理事件の場合で,破産者や被相続人の財産を管理するための専用口座を作るケースです。場合によっては,口座のお金が,何億にもなることすらあります。
もっとも,当然ながら,そのお金は,依頼者から預かっているものであったり,配当等に充てるためのお金であって,弁護士個人の財産ではありません。いくら大金であっても,1円1円の明細をきっちりとつけて管理する必要があるのは当然です。
というわけで,弁護士になると,預かり金の管理をきっちりとしなければなりません。どんなにお金に困っても,預かり金に手を出すことだけは絶対にしてはいけませんね

Posted by
弁護士 中井陽一
at
16:17
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