起案のスピードってどのくらい?
2019年01月21日
弁護士は、文書を作成するのが最も中心的な仕事です。そして、筆者のような町医者的弁護士の場合、裁判所に提出する文書を作成すること=起案が主要な仕事を占めています。
では、弁護士って、裁判書に提出する文書について、どのくらいのスピードで起案できるものなんでしょうか?

ちなみに、筆者の場合、裁判で提出する文書は、裁判所の判決書と文字数や行数を一致させています。裁判所は、いつも一定の文字数・行数で判決書を起案するため、裁判官も、読み慣れた文字数・行数の方がわかりやすいと思うからです。
そして、裁判所の文字数は37字、行数が26行ですから、1面びっちり書けば、1ページあたり962文字ということになります。
ただ、実際には、改行などもありますから、びっちりということはまずないですね。
そして起案のスピードなんですが、筆者の場合、筆者の事件に対する「乗り気」によって大きく異なります。
どんどん頭に書きたいことが浮かんでくるような事件の場合、気がついたら筆が進んでいた、ということもよくありますし、他方で、悩んでも悩んでも、なかなか進まない起案もあります。
平均すれば、他の弁護士がどうかはわかりませんが、筆者の場合で4頁/1時間くらいでしょうか。ただ、乗り気によって、もっと早いことも遅いこともあります。
ちなみに、司法修習生時代は、筆者はクラスや全体でも起案のスピードはトップクラスでした。
まあ、見直しが苦手で、書けたらパッと出してしまう性格によるものだと思いますが
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そして、裁判所の文字数は37字、行数が26行ですから、1面びっちり書けば、1ページあたり962文字ということになります。
ただ、実際には、改行などもありますから、びっちりということはまずないですね。
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どんどん頭に書きたいことが浮かんでくるような事件の場合、気がついたら筆が進んでいた、ということもよくありますし、他方で、悩んでも悩んでも、なかなか進まない起案もあります。
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Posted by
弁護士 中井陽一
at
08:59
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弁護士の業務